「ふくのわプロジェクト」は、まだ着られる中古衣類をリユースして収益金をパラスポーツ競技団体に寄付し、パラスポーツを応援する産経新聞社の主催・運営事業です。ドレスメーカー学院ファッションビジネス科は産経新聞社との産学連携を始めてこの活動に取り組み、今年で５年目となります。
今年も古着のポップアップショップを10月31日 (月) 〜 11月5日（土）に杉野学園ギャラリーUで開催いたします。
店名は『Re:』。リサイクル、リージェネレーション(再生)、リレーション(つながり)、リメンバー(思い出す)の４つをキーワードに名付けました。時や流行を超えてまた新たに着られる服へ、古着が今の時代も愛されるようにと、ロゴは『Re:』の文字を12個入れて時計をイメージしたデザインに。
学生は商品管理・広報・VMDと３つのグループに分かれて作業に取り組みました。商品管理担当はアイロンがけやほつれを直し、商品を一つ一つチェックしながら適正な価格とターゲットに売れるように値付けをしました。広報担当は商品の良さを引き出した写真を撮影してSNSの運営やチラシを制作、VMD担当は見やすい内装と楽しく思い出となるような空間づくりを考えました。店内は“西洋レトロ・1980ｓ”をイメージして、色とりどり、温かみのある色味で親しみやすさと世界観を表現しています。
価格帯はニット・トップス・インナー・スカートなど約300～1000円(ニットは商品により～2000円)、シャツ、パンツ、ワンピース500円～、セットアップ1000円など。収益金はすべてパラスポーツ支援のために使われます。ブランド物や雑貨、リメイクアイテムなど総計1000点以上の商品をご用意しています。ぜひお越しください。