取得できる資格・検定
就職や独立に有利な資格取得をバックアップ
特定の学科を修了した学生に下記の称号が付与されます。また、各種検定や資格取得のための学びをカリキュラムに取り入れ、積極的な指導を行っています。
本学院で取得をめざせる称号・資格など
「専門士・高度専門士」の称号
2年制または3年制の卒業⽣は「専⾨⼠」の称号が与えられます。また、4年制の⾼度アパレル専⾨科を卒業すると「⾼度専⾨⼠」の称号が与えられます。「専⾨⼠」の称号が付与される課程を修了した者は、⼤学への編⼊資格、「⾼度専⾨⼠」の称号が付与される課程を修了した者は、⼤学院への⼊学資格が認められます。
専修学校教員資格
専修学校教員となる基礎資格が得られ、一般社団法人東京都服飾学校協会等が開催する研修を受講し、手続きを経て教員認定を受けることができます。さらに、関連業務の経験年数により上級の教員資格が取得できます。
「洋裁技術認定試験」の実技試験免除
本学院で洋裁に関する知識・技術を身につけることにより洋裁技術認定試験の実技試験が免除されます。1年生で初級、2年生で中級、3年生で上級が取得できます。
ドレメ式洋裁教員認定
ドレメが指定・認可認証する全国のドレメ式洋裁学校での教員資格を取得するもので、内閣府の認可を受けて一般財団法人ドレスメーカー服飾教育振興会が実施しています。助教・3級・準2級・2級・1級の教員認定証があり、学校長の申請により書類審査が行われます。
検定試験にチャレンジ
授業で取り組むので、高い合格率を誇ります。最も難しいといわれるパターンメーキング技術検定1級にも挑戦します。
ファッションビジネス能力検定
(一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催)
流通・ビジネス分野での仕事に携わっていく際に必要なファッション造形知識や技術、ファッションビジネスの専門知識を、どの程度理解、認識しているか、実力をはかる検定です。3級と2級の試験は6月・11月に実施され、1級は年に1回、1月または2月に実施されます。各科とも1年次で検定合格のための指導をカリキュラムに取り入れています。
ファッション色彩能力検定
(一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催)
色彩に関する基礎から高度な知識まで、また色彩運用スキルから色彩実務スキルまでの能力検定です。3級と2級の試験は7月・1月に実施されます。各科とも1・2 年次で検定合格のための指導をカリキュラムに取り入れています。1級は2月に実施されます。
パターンメーキング技術検定
(一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催)
アパレル業界で求められる専門職、特にパタンナーとして必要なパターンメーキングの知識と技術を試験によって評価・認定するものです。3級と2級は毎年6月に筆記、9月に実技試験が実施されます。1級は実技試験のみが行われます。服飾造形科、アパレル技術科、高度アパレル専門科で検定合格のための指導をカリキュラムに取り入れています。
ファッション販売能力検定
(一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催)
ファッション界の販売に関わる分野で、販売実務に必要な知識と技術の実力をはかる検定です。3級と2級の試験は7月・12月に実施され、1級は年に1回、1月に実施されます。
ブライダルファッションプランナー検定
(一般社団法人全日本ブライダル協会認定)
ブライダルに関する知識と業界について理解をはかる試験です。ウェディングプロデューサーをめざす第一歩になります。「ブライダルファッションプランニングゼミ」を履修したのち、12月に試験が実施されます。
フォーマルスペシャリスト検定
(ブロンズライセンス)
(一般社団法人日本フォーマル協会主催)
フォーマルウエアについての祝儀・不祝儀の一般知識とTPOに合った装着ルールの認識をはかる試験です。試験は11月に実施されます。各科とも1年次で検定準2級(ブロンズライセンス)合格のための指導を行っています。